cranehilldisplay について

大好きなミニチュアモデルを身近に置くことは とても楽しいことです。 このモデルを実体感のある地面、道路、 情景の中に置いてあげれば 何倍ものイメージのふくらみと臨場感を 味わうことが出来るでしょう。 クレインヒルディスプレーは、 模型をより実感的に飾るための ジオラマ・情景模型を製作しています。

岩陰のカブース(7) 地面の表面(その1)

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上の写真はすべてオガ屑を着色したカラーパウダーです。
地面の表面を作る下地として、左端と右端のグレーに近いものを使用します。

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周囲の粘土で成形した部分に、木工ボンド原液に約1割の水を加えてよく錬ったものを塗ります。

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ここにグレー系カラーパウダーをかけます。

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バラスト周囲の人の歩くところに粘土粉を擦り込んで地面を作り、その外側の周囲に木工ボンドを塗ってカラーパウダーをかけます。

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粘土粉の中の適当な大きさの石を、ピンセットでつまみ 裏側に木工ボンド原液をチョンとつけて 地面に貼り付けます。

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グレー系のカラーパウダーをまきましたら全体に木工ボンド水溶液をかけてください。

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側面にたれた木工ボンド水溶液はティッシュペーパーや濡れぞうきんなどで 拭き取っておきます。 乾いてしまうと取るのがたいへんです。

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全体を一旦乾かします。.

岩陰のカブース(6) 線路にバラストを撒く

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レールを取り付けてバラストを撒き ボンド水溶液で固める準備として、道床とその他の地肌に色を塗ります。

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道床部分に木工ボンド原液を塗ります。

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ここにレールをのせ位置を決めましたら ピンで仮止めして、上からバラストをかけます。
今回は砂をフルイにかけて着色した自家製バラストを使用しました。

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バラストを全体にかけましたら 裏返して接着していない砂を落します。

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木工ボンドが押されて盛り上がった部分などがありますので、取り除いておきましょう。
これで一旦乾かしますが、 この木工ボンドに触れた砂の最下層のみ先に固めることがここのポイントになります。

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乾燥後仮止めピンを外し、たりないところにバラストを少しずつ撒いて・・・

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筆を箒のように使ってならしますが、下のバラストが接着されていますので 上の砂粒をしっかり支えてくれます。

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木工ボンド水溶液はその容器が大きい場合 逆さまにしますと一度に流れ出ますが2~3秒で止りますので その後作業に入ります。

先端に細いノズルをかぶせますと、この作業をしなくても 木工ボンド水溶液の量を加減しやすくなります。
                    こちらをご覧下さい  

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この容器の場合どうしても かける量が多めになってしまいますが、それを避けるためにはスポイトなどで ていねいに少しずつ落した方が良いです。 

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下に流れ出た 木工ボンド水溶液はティッシュペーパーなどを丸めて吸い取っておきます。

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木工ボンド水溶液が乾燥しますと こんな感じで バラスト撒き完成です。.

岩陰のカブース(5) 地面の下地と側面の接着

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発泡スチロールと粘土で成形した部分に、木工ボンドを塗って上から砂を かけます。 砂粒はN用バラストより少し細かい粒のもの、また木工ボンドは原液をそのままか、一割ぐらいの水で薄めたものを使い・・・

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全体に砂をかけ終えましたら 逆さまにして接着してないものを落し 乾燥させます。

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側面周囲に2mm厚のスチレンペーパーを貼って成形します。 接着剤は発泡スチロール用ボンドを使用しました。

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ボンドが乾きましたら、地形に合わせて切断します。

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(A)部分は バルサ上面より レール枕木の厚み分 上で切断します.

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側面スチレンペーパーの隙間に木工ボンドを塗り・・・

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紙粘土または石粉粘土を軽く詰め込みます。

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粘土が乾きましたら 外周に木工ボンドで和紙を貼り 上からも木工ボンドを塗って 乾きましたらスチレンペーパーに合わせて切断し・・・

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外周全体に溶きパテを塗っておきます。.

岩陰のカブース(4) ベース修正

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レール取り付け面に鋼尺を当ててみると 中央より右部分が少し凹んでいることがわかりました。
上面に貼り付けた粘土が乾燥して縮んだことが原因だと思いますが、こういうことはよく起こりますので補修の説明をしたいと思います。

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ノコギリが通る場所を1~2ヶ所決め 3cm位の深さまで切り込みを入れます。

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逆反りのクセをつけ 水平が確認されましたら、レールを取り付けるための道床を貼ります。

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ここでは道床に2mmの厚さのバルサ板を使いました。
板の両側をサンドペーパーで斜めに削るため、作業台として厚めの板を用意し両面接着テープを貼ります。

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バルサ板と作業台の端面を合わせて貼り、サンドペーパーが作業台の角をこするまでスリ落とします。

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作業台の平面に載せ 水平を確認しましたら、バルサ板を発泡スチロール用ボンドで接着します。
写真は接着後 背景板に立てかけて 撮影しました。

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ノコギリの切れ目に 細切りティッシュペーパーをピンセットで埋め込みます。 これは奥まで詰め込む必要はありません。 切れ目の表面を塞いで、上に塗る木工ボンドの橋渡しが出来れば良いです。

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これで下地準備を完了しました。.

岩陰のカブース(3) 地面の成形

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岩や石垣の接着剤が乾きましたら、線路を載せて感じをみます。 (A)部分をもう少し広くとれそうですので、斜線部分を削って石垣を移動します。

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(B)部分のように広くなりました。 ここに草を植えたり石を転がしたりしますと変化をつけられます。

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粘土で隙間を埋めて、地面を成形します。 粘土は軽量石粉粘土[プルミエ]と言うものを使用しました。

紙粘土でもOKですが、表面に型押しなどするときは[プルミエ]の方が凹凸をつけやすいです。  粘土を発泡スチロールにつけるときは、先に木工ボンドを塗っておくと良いと思います。

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成形が終わりましたら、凹凸のある小石などを使って型押し しておきましょう。 ここではその小石の代わりに 成形した石膏岩を使っています。

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こんな感じになりました。 このまま粘土が乾くまで1~2日置きます。.

岩陰のカブース(2) ベース

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発泡スチロール レンガを切断します。 カッターナイフの替え刃ケースに マジックペンをセロテープで固定し、これを滑らせてレンガ側面全周に切断線をマークします。

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マーク線を挟んでノコギリの ガイドにする角材2本を両面接着テープで貼り付けます。 対面(裏側)にも同じようにガイド棒を貼り付け、この隙間にノコギリを入れてレンガを静かに切断します。

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切断した状態がこんな感じになります。

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ボンド発泡スチロール用を 少し多めに塗って背景板を重ね 互いにすりあわせてから、 はがして2~3分乾かしたあと もう一度貼り付け・・・

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完全に乾くまでテープで固定します。

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線路の配置、岩の位置などを決めてマークし・・・

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カッターナイフで大まかに削り落し、それぞれの部品の位置を決めましたら 木工ボンドをたっふり塗って取り付け、テープで固定して乾かしてください。
計画イラストにはなかったのですが 石積み擁壁の試作品断片がありましたので、取り付けてみました。

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岩陰のカブース(1) 計画

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今回は市販されている発泡スチロール製レンガを使って上のイラストのようなものを作ってみたいと思います。
レンガブロックの大きさは 幅210mm 奥行き100mm 高さ60mm です。 高さの1/4(15mm)を切断して後に接着し基本ブロックを作ります。
発泡スチロール板をご自分でカットされる方は、大きさは自由に選んでOKです。

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このジオラマに飾るモデルは、上の写真のものを使用します。
縮尺HO (1/87) 車両はアメリカ型 カブース(車掌車)、人形はウエストン社製ですが 古いものですので 現在手にはいるかどうかわかりません。
ウッドランドシーニック社で似たような人形がありますが、こちらで販売しています。

詰所(6)雨樋

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最初に完成写真を載せます、月夜の感じにしてみました。

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ペーパー製の雨樋は、実物と形は違いますが雰囲気だけでもと思って取り付けてみました。紙厚はハガキ程度のものを使います。 まず片側3cm位の位置で 二つ折にし、谷部分を鉛筆でなぞってマークしておきます。

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二つに折った紙を開いて平らにし、マーク線(a)の上下約2mmのところに平行線を引きます。
(b)の線を山折するためにカッターナイフで軽く切れ目を入れ折り曲げた後 、全部をを軽く伸ばし、(c)を切断します。
両面テープ(e)を貼って(d)の線を切断して完成です。

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塗装して両面テープの裏紙を剥がして屋根の軒先に貼り付けますが、両面テープは一度付いてしまうと移動することが難しいので、木工ボンドを点付けして貼り付けても良いと思います。

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こんな感じになります。

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縦樋(A) は屋根に使った厚紙に両面テープを貼り 幅1.5mm位の細切りにして塗装したものを取り付け、上部を ピンセットでそれらしい感じに折り曲げます。
また左右の妻部分に破風板(はふいた)を、また窓や出入口に「ひさし」を取り付けます。
実物の建物ではそれぞれに目的があって付けられているものですが、模型ではデザイン優先で付けたり外したりしても、よいと思います 。
また家の長さなども自由に変えられますので試してみてください。
・・・完・・・

詰所(5)棟瓦・鬼瓦

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棟瓦中心に線を引き、ここを山折にします。

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折ったまま切断しますと・・・

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こんな感じになりますので・・・

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棟に取り付けた各材に木工ボンドを点付けして、棟瓦をかぶせ 貼り付けます。

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鬼瓦は小さいものですので 切り抜きは難しい為、外形を切り落としながら角を丸めます。

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棟瓦と鬼瓦を付けるとこんな感じになりました。


詰所(4)屋根

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屋根パターンをプリントしたコピー用紙を厚紙に貼りますが、糊はヤマト糊を使います。 糊の量の2~3倍の水で薄めます。
木工ボンドでも良いのですが、貼ったあとすぐに動かせなくなってしまうことがあるので、シワになりやすいです。

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輪郭を少し大きめに切断して、片側に2cm位糊を付けなくて済むように広くスペースをとり、ここを持って位置を決めて厚紙に貼ります。
貼る前に 厚紙の裏表共濡れタオルで拭いて良く湿らせておきましょう。

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糊や湿り気が良く乾きましたら、中央部分に軽く切り込みを入れたあと、外周を切り抜きます。

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切り込みに沿って山折にしたあと、もう一度平らにして裏側に補強用の厚紙を貼ります。
この厚紙は家の壁部に当たらないように注意します。
補強材は、木の角材や厚めのボール紙などを使いますが、今回は3mm厚のスチレンボードを使いました。

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表面を薄く水性アクリル塗料で塗装します。

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屋根の勾配を固定する三角プレート(a)を裏に貼って、竿ごと挟める大型の洗濯バサミで固定しておきます。
三角プレート(a)はスチレンボード3mm厚を使いました。

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中央の折り曲げた部分に1mm角材を、木工ボンドで接着しておきます。
角材が無い時は厚紙を1.5mm幅位に細切りにして接着します。
屋根右下の白く絵の具のはじかれた部分は、指の油が着いてしまいました。

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トタン屋根はこんな感じに仕上がりました。