道床付きレールの場合
トミックス Nゲージ 直線レール

ジョイナーを引き抜いて・・・

ジョイントの爪もニッパーなどで切り落とします。

レールとプラ道床の油分を洗って乾かし・・・

道床 レール共にカラースプレーで塗装します。

レール踏面の塗料を拭き取ります。

枕木のプラ色を出したい時はここも拭き取りましょう。


枕木はこんな感じになりました。

レール側面はこんな感じです。.
道床付きレールの場合
トミックス Nゲージ 直線レール

ジョイナーを引き抜いて・・・

ジョイントの爪もニッパーなどで切り落とします。

レールとプラ道床の油分を洗って乾かし・・・

道床 レール共にカラースプレーで塗装します。

レール踏面の塗料を拭き取ります。

枕木のプラ色を出したい時はここも拭き取りましょう。


枕木はこんな感じになりました。

レール側面はこんな感じです。.
フレキシブルレールの場合
シノハラ製 9mm 長さ900mmを塗装します。

成形時のヒゲが 枕木のところどころに出ていますので カッターナイフやニッパーなどで切り落として・・・

レール面や プラ製枕木などについている 油分を洗い流して乾かします。
フレキシブルレールは曲がりやすいので、 片側に2mm位の高さの突き当てを立てた角材を台にすると良いです。

レール側面を カラースプレーで塗装します。 このスプレーの霧はかなり広範囲をカバーしますので 枕木も塗装されますがOKとします。
使用したカラースプレーは アサヒペン クリエイティブ カラースプレーの#43 メキシカンサンド つや消し を使いました。

適当な角材に キッチンペーパーを3~4重に巻き 塗装した塗料の溶剤 (この塗料はラッカーシンナー) を筆でたっぷりめに塗ります。
換気にご注意ください。

このキッチンペーパーをレール踏面に当て塗料を溶かしながら拭き取ります。

レール長さが900mmあるので拭き取り量も多いです。

枕木はそのままでも良いですが プラ色を出したい場合は、キッチンペーパーを直径1cm位に丸め、溶剤をしみこませて拭き取ります。

こんな感じの仕上がりです。

樹木の幹や枝を作る銅線の素材として 上の写真のようなものを作ります。 手で捩っても作れますが 道具があるとより便利です。

線径2mmの銅線を上の写真のように曲げます。 A、Bのような凹みをつけるといいです。 これが軸線上にくるようにしてください。
下地の目盛りは10mmマスです。

これをピンバイスにくわえて、素材の銅線をBに掛けて左に引きながら、右手を前に押し出して回転させます。
これで出来た撚り目がAあたりまできましたら、銅線を外して出来上がりです。 ハンドドリルにセットし万力などに固定して作業しますと 大量生産向きです。(笑

これを使用する時は 上の写真のように捩り合わせて 枝振りを整えます。 このとき枝の先端がリングになっていますので 指など刺すことなく作業をすることが出来ます。
またフォーリッジ(網目繊維に接着されたスポンジ粒)などを接着するのにも都合が良いです。

葉の落ちた枝を表現する時は、枝振りを整えたあと 先端リングをニッパーなどで切り開いて 枝先を作ります。
今回は工具についてでした。 幹や枝の成形は別項でご説明いたします。・

実物の石を複製した石膏の岩を 塗装します。アクリル絵の具セラムコートを使用しました。 色は左から 02506(黒) 02025(茶) 02057(グレー) です。

茶系の岩を作りたいと思いますので 容器に黒1 茶2位を取り・・・

よく混ぜ合わせます。

これに水をたして薄めます。

濃さは上の写真位 で 左側は垂らしてすぐの物 右は乾いた状態です。
濃さも 色も違うように見えますが同じものです。

この色水状の絵の具を 大きめの筆にたっぷり含ませて かけるように塗ります。

最初の水気は石膏に吸い込まれて ほとんど表面に残りませんが 次にかけた絵の具は流れるほどになります。

この時に絵の具溜まりができ この水が引くと 色の濃淡が表現されることになります。

この絵の具溜まりが引いた時点で 全体の感じをみて ニュアンスをつけたい部分に筆でチョンチョンと垂らします。

乾いた状態がこんな感じです。 かなり明るいですが、実際にジオラマに組み込むと ちょうどよくなります。.

容器に水を入れ スプーンなどに取った石膏を パラパラと振りかけるように落します。 水面と同じ高さ位になるまで 入れましたら・・・

割バシなどで静かにかき混ぜます。 そのうち水っぽさがなくなってトロっとした感じになってきますので・・・

これを静かに型に流し込みます。

こんな感じで1時間ぐらい待って

静かに取り出します。

2個目を取り出した時に、破れてしまいました。 これはたぶん前の晩に流し込んだ石膏を翌朝まで置いたからだと思います。

これが成形した2個の石膏岩です。 右側の岩には気泡が入ってしまいました。(矢印).
昔は食品サンプルなどを作るのに寒天で型どりをしていたそうです。 今日はこの複製方法を試してみたいと思います。

石の複製したい面を下にして 空容器の中におきます。 この中に水を入れどの位の深さまで型を取るか見当をつけて、この水をメジャーに移して計りますと 約250ccでした。

寒天ですから石にくっついてしまうことはないと思いますが 念のため石けんを筆先で溶かしながら塗っておきます。

塗った石けんが乾きますとこんな感じです。

次に寒天を用意し これを煮溶かします。

寒天1本に水の量は標準で500ccと言うことなので、今回は1本を半分に割って使います。

まず適当な量の水の中で良く洗い、水を絞って小さくちぎります。

この中に先ほど計った250ccの水を入れ・・・

火にかけますと、だんだん溶けて来ます。

だいぶ泡ができて これでいいのか不安でしたが、火を止めるとこの泡は消えました。

これを容器の中に流し込み、粗熱を取ったら冷蔵庫に入れて冷やします。

移動するのにこの容器は頼りないので板を一枚敷きました。

冷蔵庫から出しましたら静かに石を持ち上げます。

できた複製の表面がこれですが、結構精密に型取りできたと思います。
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あれば便利なカッターガイドですが、結構かさばりますので保管が大変です。 大きめのジオラマとか背の高いジオラマなどを製作される方には役に立つかも知れません。下のイラストは二つの切断方法を一つにまとめて画きました。
垂直・直線切り

アルミアングルをガイドに切断します。 ガイドの間隔は50mm厚の発泡スチロール板を2枚重ねまで切れるように110mmにしました。
ニクロム線と下のアングルが接触してから4mm押し込んで突き当て板に当てるようになっていますが、2~3mmでも良いと思います。
突き当て板がない場合は ニクロム線とアルミアングルの接触が 発泡スチロール板に隠れて見えないため、押し込みすぎる傾向があります.
上の写真はその使用状態です。 (側面板の形状がイラストと異なります。)
スライス切り

カッターを側板のガイドの間に差し込んで、上の写真のように左から右へ押し出すように切断します。
厚みはカッター先端にスペーサーを差し込んで調整して下さい。

カッターをセットした状態です。
垂直・曲線切り

発泡スチロール板が薄い場合はカッターナイフで切断しても良いのですが、厚い板の場合は役に立ちます。
カッター下面のベースを テーブル面に滑らせて切断します。
発泡スチロールを切断する電熱線カッターを作りました。

用意したニクロム線は径0.26mmのもので、教材工作・模型工作に適していると説明されていて、ホームセンターなどで販売しています。

長さ400mm位の角材を用意し、350mmの間隔に木ねじを立てニクロム線に弾力性を持たせて取り付けました。
電圧を調節することが出来るAC/DC電源を用意し、クリップでニクロム線につなぎます。

左端から それぞれの長さに於ける電圧・電流値は、上の写真のようになります。 電源は6Vが乾電池用、9VがスイッチングACアダプタ用です。
発泡スチロールを試しに切断してみますと、電流が1.5A流れていればきれいに切れます。 1.7Aの所では軽快に切れると言いますか、切れすぎの感じがします。

乾電池による切断テストでは、有効幅160mmで単一乾電池4個を直列につないで 6Vの時 1.5Aの電流が流れているので、問題なく切断することが出来ます。 ただ電池の寿命は確認していませんのでわかりません。
今回は下の写真のフレームを流用しました。 これは約30年前に作ったもので いまだに使っていますが、電源が上のAC/DC電源で重く、リード線の収納や、ON-OFFを電源側でしていたなどの不便さを解消すべく改造しました。
参考寸法図

この形状・構造はあくまでも参考です。 ニクロム線長さ230mmは製作当初A4横幅の切断が出来ればと思って決めたのですが、今になってみれば特にその必要性は感じません。
ですが今回は9VのスイッチングACアダプタを使用しますので、230mmは必要長さです。 このとき流れる電流は1.6A位で、ちょうど良いかなと思います。

ニクロム線に張力を与える引っ張りバネは、 線径0.6mm コイル外径5.5mm 密着巻き長さ14mm位のもので 両側に一巻き立てて フックにしています。
このバネを約10mm伸ばした状態でニクロム線をセットしました。 銅板で作った端子は長さ17mm 幅6mmで ここにリード線をハンダ付けしてあります。

下側の端子は長さ22mm 幅6mmで木ねじに直接通します。

電源はスイッチングACアダプタ 9V 2A のものを使用しました。 電源プラグを抜けばカッターは身軽になって持ち運び 収納が大変楽になりました。
押しボタンスイッチ(押した時のみON)はもう少し上に取り付けた方が良かったかもしれません。
下部のt2.6ベニヤ板は、フレーム(ニクロム線)を垂直に立てるためのものです。 ここを滑らせながら切断すると、垂直曲線切りが出来ます。

裏側はこんな感じです。 配線クリップは 少し多めにつけてリード線のたるみが出ないようにしておいた方が良いです。
ACアダプタ にはラベルを貼って 発泡スチロールカッター用と はっきりわかるようにしておきましょう。
[ご注意]
ニクロム線発熱時は十分ご注意ください。 赤くなっていなくても紙は焦げますし、塗料など近くにあれば危険です。
ニクロム線の線径違いにご注意ください。
この記事の内容を実行される時は、他の方の記事も合わせてご覧いただいた上で ご自身の責任で製作の参考にして ください。
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20015年11月9日製作です。





岩の下部は小石や小岩がゴロゴロと転がっている状態にしました。

上から木工ボンド水溶液をかけます。

下にたまった木工ボンド水溶液は、ティッシュなどで吸い取って乾燥させます。
(木工ボンド水溶液は乾くのに そのときの湿度や条件にもよりますが6時間~12時間、またはそれ以上かかることがあります。)

次に色の濃い砂を、筆を箒のように使って隙間を埋めるように撒き・・・

上から木工ボンド水溶液をかけて乾燥させます。

地面の稜線部分にカラースポンジ粒を木工ボンド原液で・・・

しっかりと貼り付けます。

山の中腹のなだらかな草原に柱のように立つ大きな岩・・・を
イメージして全体にカラースポンジ粒を撒きました。
上から木工ボンド水溶液をかけて、乾燥させます。
ここまでカラースポンジをたくさん撒くのでしたら、前の段階の小岩、小石はあまり撒かなくても良かったですね。

「素材・部品作り」で製作した草と灌木を植えます。
芯材が発泡スチロールですので穴開けが楽です。

こんな感じになりました。良い雰囲気になったと思います。
この後側面をツヤ消し黒塗料で塗りました。

白頭鷲に穴を開け竹串を2本差し込み、岩の頂上にも穴を開け、
これをエポキシ樹脂系接着剤で接着します。

隙間や穴を、木工ボンドを塗った上に砂を撒き木工ボンド水溶液をかけて補修しておきましょう。

コルクブロックは#240位のサンドペーパーでざらつきを落し、水性色付きニスを塗って仕上げます。
岩の底面とコルクブロックはエポキシ樹脂系接着剤で接着して完成です。
(完)
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