cranehilldisplay について

大好きなミニチュアモデルを身近に置くことは とても楽しいことです。 このモデルを実体感のある地面、道路、 情景の中に置いてあげれば 何倍ものイメージのふくらみと臨場感を 味わうことが出来るでしょう。 クレインヒルディスプレーは、 模型をより実感的に飾るための ジオラマ・情景模型を製作しています。

「アメリカン・ジャズバー(20)」 建屋・壁床面塗装

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壁面や床板を塗装して、その上に擦れや剥げ等のニュアンスを付けて行きます。
下塗りはニュートラルグレーの水性塗料のハケ塗りです。

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下塗りが乾きましたら、白の水性塗料を筆先に付けて何度も往復させ、擦れが出るように塗りつけます。

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前面の手摺は、下塗り後白を塗って、その上を使い古しのスポンジを使ってグレー色をスタンプしてゆきます。
やりすぎた時は上から白をスタンプして、適当な剥げ具合を演出しましょう。

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側面の内側は写真のように塗り分けました。
床下は黒、両サイドのマスキング部分は組み立て時接着する部分です。

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奥の壁は水性ニス塗り、床下の黒部分との間のマスキングしたところは床板が乗るところなので塗装しませんでした。

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床板は全面ニス塗り後、前のテラス部分のみ白の擦れ塗装をしています。

「アメリカン・ジャズバー(19)」 屋根上看板-2

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文字の原稿をA4サイズ100%で出力し、寸法をチェックして2mm厚のスチレンボードに貼ります。 このときのノリは、私は「貼って剥がせるのり」を使いましたが、切り抜いた後もそのまま塗装してしまうのであれば、しっかり貼りつけるノリを使っても良いと思います。

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切り抜いた文字は輪郭をペーパーで滑らかに仕上げ・・・

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交差したカッターナイフの跡をパテで埋めて置きます。
スケールをヘラに使うのは良くないと思うのですが、使いやすいのでつい、ですね~

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パテが乾いたら表面にペーパーをかけて塗装します。

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看板に貼るときは切り抜いたボードをガイドにすると良いと思いますが、文字を塗装したので少し膨らんでいます。
うまく嵌めこみが出来るように切り拡げて調整しておきましょう。

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仕上がりはこんな感じになりました。
両側の柱は組み立て時、現物合わせで接着します。

「アメリカン・ジャズバー(18)」 屋根上看板-1

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屋根上看板は図の様な寸法になります。
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中央の文字は上の文字をA4で印刷し厚紙またはスチレンボード等に貼って切り抜いてください。 写真加工ソフトで寸法線や寸法文字を消して印刷すればそのまま看板として使えます。
「お願い」
このアメリカンジャズバーは[リトルジャマー]人形セット(バンダイ社製)を除く 建物、ベース等一式はCranehill Display が設計したものです。
販売するために製作されることは禁止ですが、ご自分で楽しむために製作することはOKです。
ただしその際も看板右側の[Cranehill Display]の文字を入れることは禁止させてください。

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ベースプレートの両側に穴を開けジグソーで切れ目を入れます。
これは飾りなので、バルサの細板などを貼りつけても良いです。

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カットしたバリをペーパーで落とし・・・

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裏側を角材で補強します。

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角材の接着は平らな作業板(厚さ20mm)に直接細釘で止めて乾かしました。

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上下の厚さ3mm板をテープでとめて接着し・・・

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外側の塗装をしておきましょう。
両サイドのスペースには、ご自分の好みのポスター等を貼ったりイラストなどを描いたりしますと雰囲気が出ると思います。

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外周をマスキングして黒スプレーを吹き付けました。

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ここまでの仕上がりはこんな感じです。

「アメリカン・ジャズバー(17)」 バーカウンター

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ジャズバーの片隅にあるカウンターとバックバーを作ります。
先にユニットとして建屋の外で製作し、完成後に取り付けますので作業はやりやすいと思います。
上に寸法図を参考に載せました。 一応の目安は、縮尺12分の1のドールハウスを考えていますが、カウンターその他の寸法はかなり縮尺と違います。
あくまでもアメリカンジャズバー専用のカウンターとしてより実感的に見えるようにアレンジしていますのでご了承ください。

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各部品を切りだして、必要なところにケガキ線を入れておきます。

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ケガキ線を間違えたところはx印等で分かるようにしておきましょう。
両側の壁を立て、まず棚から先に接着剤を付けて組み立てます。

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次にカウンターを接着しますが、下に足を乗せる角材を追加しました。
高さに変更はありません。

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塗装が乾きましたらパーツを並べてみます。
「アメリカンジャズバー(25)」バーの完成(15/1/25)の記事に続きます。

「アメリカン・ジャズバー(16)」 ベースパネル-3

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パネル側面をサンドペーパーで仕上げ各稜線に1~2R位のRを付けておきます。
下地の準備が整いましたらここに裏面のり付きのカッティングシートを貼ります。
側面高さは60mm+板厚上下パネルで8mmなので合計68mmですね。
少しの折り返しは皺が寄りやすいのでここでは140mm幅に切って貼りましたが、上面側には折り返しを付けませんでした。

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コーナーは90度回して貼った後、ハサミで切り込を入れ角の三角部分を先に貼り両側をそれぞれ折り返してください。

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貼り終わりましたら仕上げにアイロンをかけます。
低い温度で(この場合1.5目盛位)、間にシートから剥がした裏紙を挟んで押し付けて下さい。
間に裏紙がありませんと万一温度が高すぎてシートが解けた場合アイロンに付いてしまいますし、溶けない場合でもスベリが悪いです。
シートを熱で柔らかくして圧着するので木肌に含まれた空気が膨張して水泡のようなものが出来ますが熱が冷めると収縮してぴったり貼りつきます。

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シート貼りの最後にスベリ止めとして、粘着ベロアシートの茶色をやはりアイロンで圧着しておきます。
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上面の化粧縁は木目模様が印刷された15x15mmのプラアングルを木ネジと両面テープを使って取り付けます。

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ベースパネルはこれで出来上がりです。

「アメリカン・ジャズバー(15)」 ベースパネル-2

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リトルジャマーの配置位置をマークし、配線溝を切り抜いた上面板(A)と底板(B)を幅60mm厚さ13mmのファルカタ集成材で繋いでベースパネルにします。

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まず上面板の周囲に外周を接着し、中に補強を入れます。
後ろのピアノとドラム部分はケーブルを前の配線溝にもってくるため補強にU溝の逃げを加工しておきます。

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補強の側面は、木工ボンドを付けて木ネジビス等で締めこんでおくと良いです。

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アンプ室は基板をネジ止めで取り付けますので4mmのパネル厚みを増すために裏当てをしました。

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内部を掃除機できれいにし底板を乗せてみます。
ここでは上面と同じ4mm厚を使いましたが2.5mmラワン合板でも良いでしょう。
全体に木工ボンドを絞り出しながら移動し乗せ終わりましたら一度底板をかぶせてみます。
こんな感じにボンドが行き渡りましたのでOKです。

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周囲は細釘で止め、中央部は上に重しをを乗せて浮き上がらないようにし乾燥させます。
外周にハミ出た木工ボンドは濡れぞうきんなどで拭き取っておきましょう。

「アメリカン・ジャズバー(14)」 ベースパネル-1

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ベースの配置寸法は上の図のようになります。
各部分の寸法は参考寸法です。
(A)はベース外形、(B)は建屋輪郭、(C)は床板、(D)は建屋を固定するブロックで、
中央部の水色部分が各演奏者のコードを右端のアンプまで持ってゆく溝になります。

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パネルの上にリトルジャマーの人形を置く位置(C)をマークします。
パネル板の上に建屋の外形(A)を寸法を追ってケガきます。
その外形から床板の位置(B)をマークし、穴(C)をサインペンなどで写しとって下さい。
この作業は床板の裏に補強角材を接着する前、床板がパネルに密着する状態で行います。

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ケガキ線に沿って切り抜きますが、先にジグソーの刃先を入れる穴を要所に開けておきます。

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下敷きにジグソーの刃が付き抜けない厚さの発泡スチロール板を使うと、板をしっかり押さえることができて切りやすいです。
ベニヤ板はシナ合板のラワン芯4mm厚を使いました。
この芯材は柔らかめのラワンを使っているようなので、カッターナイフでも切り抜くことが出来ます。

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この溝はケーブルを出し入れしますので内側のバリを仕上げておきましよう。

「アメリカン・ジャズバー(13)」 窓枠の塗装と透明板貼り付け

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下地処理ができましたら 塗装色を吹きます。
裏側には両面接着テープの裏紙が付いていますので、これを剥がして仮止めするか細釘で固定して下さい。

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塗装が終わったら接着テープの裏紙を剥がします。

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この窓枠を透明塩ビ板に貼りました。
写真で白く見えているのは保護シートで、カットが終わった後に剥がします。

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裏返して細い桟の部分までしっかり押しつけた後輪郭をガイドにして切断します。

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左の写真がカット終了時のもの。
右側が 帯電防止クリーナー「ポリケア」をティッシュペーパーに付けて軽く拭いたものです。

「アメリカン・ジャズバー(12)」 窓枠の切り抜き-2

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プリントした紙を貼った厚紙のなかの 窓枠の輪郭を切り抜き・・・

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裏返して両面接着テープを貼ります。
良く密着させるために空き瓶や写真のようにプラケースなどを使って擦ります。
写真では幅40mmのテープを使いました。 幅15mmのテープでは、両サイドとセンターの3本貼
れば良いと思います。

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使う定規の裏側にはスベリ止めを貼っておきましょう。
写真では「粘着ベロア」というカッティングシートを貼りました。

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カッティング用のベースに窓枠に使用した厚紙を両面テープで貼ります。
この厚紙(A)が窓枠のストッパーになりますので、定規を押さえる力が少なくて済みより正確な位置決めができます。

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カッターナイフで引き切りする時、コーナー部分を裏返してみると必ずと言っていいほど
(A)のように切れないところができますので、表で逆方向から引き切りするか、(A)部に刃を当てて垂直に押し切りして切り離してください。

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窓が全部抜けましたら、表面のガイドにした図面を剥がします。

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色を塗る前に下地処理としてプライマーを吹きますが、正面から吹きつけると厚み部分に塗装されませんので、45度位の斜め方向から全体的に吹きます。

「アメリカン・ジャズバー(11)」 窓枠の切り抜き-1

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窓枠はボール紙を切り抜いて塗装し、裏面に貼った両面テープで透明プラ板に貼って製作します。出力枚数は(A)図が一枚、(B)図が2枚必要です。

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↑まず上のリンクをクリックしていただくと、別画面でPDFファイルの図面が開きますので・・・

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図面下のPDFアイコンバー内のプリンターマーク(B)をクリックしてください。
すると図面に重なって上の写真のような印刷設定画面が出ます。
(C)のグレースケールでカラーかグレーを選んでいただき、(D)でA4サイズの寸法を確認してください。
左の各項目も設定して良ければ(E)の印刷をクリックします。

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すると上の写真のような図面が出力されますので、定規を当てて寸法を確認します。
通常書類などの出力をされている場合、プリンターの設定によりうまく行かない事があると思いますが、いろいろ試してみてください。(設定を変える場合は、もとに戻せるか確認してから実行してください。)

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この図面を裏返しにして不要な段ボールなどに仮止めし、「はってはがせる」スプレーのりを吹きつけ・・・。

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この図面を「板目表紙」に貼り付けてください。

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この「板目表紙」は表裏とも白色なので、図面を貼ったその裏面も白です。
そこでこの裏面に黒色スプレーを吹いておいてください。