「アメリカン・ジャズバー(26)」屋根の製作

IMG_3606_1
屋根の材料は4mm厚のラワン芯シナ合板を使用しました。
建屋外形より10~15mm大きめにケガキます。
上部二個所に幅10mm位の空気抜き切り欠きを設けます。

IMG_3606_2
左右に10x10mmの支柱を通す切り欠きも必要です。

IMG_3606_3
次に約75mm幅に切ったクレープ紙を貼ります。
この時使うノリは木工ボンドでなしにヤマト糊を使用しました。
理由は乾きが遅いので調整する時間があることと、乾いた後ニス塗りをした時にムラにならない利点があるためです。
他の塗装をするときはそれぞれに合わせて頂ければよいかと思います。
上の段を貼るときは10mm近く重ねますが、マスキングテープを貼って、ノリ付けのはみ出し防止や直線に揃える目安にされると良いと思います。

IMG_3606_4
ハミ出た糊はティッシュペーパーなどで拭き取っておきましょう。

IMG_3606_5
乾燥後周囲をチェックしてみて剥がれているところは補修しておきます。

「アメリカン・ジャズバー(25)」バーの完成

IMG_3478_1
塗装の終わったバーに小物を並べてみます。
ピンセットであちこち配置を変えてみながら確認します。 OKと思われたら接着剤で固定しましょう。
この時の接着剤はセメダイン「スーパーX」を使用しましたが、他に似たような接着剤はいくつかありますから選んでみてください。ただ木工ボンド系は不可です。

IMG_3478_2
このスタンドはドールハウス用のスタンドですが、電球が白熱球なので万一切れた時交換が大変です。そこでLEDに取り替えました。
この光、良いと思いませんか? 電球色も自然ですし、光の拡散状態も床に写った影が良い感じです。
このLEDの販売先はこちらです→http://www.craft-s.com/electronics/led/index.html

左にあるコーヒーメーカー。
これは裏側にマグネットが接着されていて、メモ用紙などを止めておく物のようですが、良い感じで収まっています。
これは横浜ランドマークタワー店2階「niko and…」というお店で見つけました。
こちらです→http://www.dot-st.com/nikoand/disp/CSfDispListPage_001.jsp?dispNo=001005002 (このページには掲載されていないようですので、問い合わせてみてください。)

IMG_3478_3
建屋に組み込んでスタンドを点け、窓の外から撮ってみました。

「アメリカン・ジャズバー(24)」テラスの側面手摺

IMG_3464_1
テラスの左右開口部に手摺を追加します。
まず(A)のヒノキ角材8×3を側板の内側に半分見えるように接着してください。
(A)材と(B)柱は同一面になりますので、(C)5×2を渡して接着します。
次に(D)5×2を床と側板の隙間に落とし込むようにしながら(C)材に接着し・・・

IMG_3464_2
最後に(E)5×2角材を補強と化粧を兼ねて被せるように接着します。

IMG_3464_3a
柱と手摺を回りと同じように塗装して、追加の手摺は完成です。

「アメリカン・ジャズバー(23)」 バーカウンターの椅子を作る

IMG_3451_1

バーカウンターの椅子について、今回今までの物が入手できませんでした。
もっと探せば、どこかにはあるのでしょうが時間との兼ね合いでしょうね。
そこで製作することにしました。
上の写真が完成後に測定した大体の寸法です。

IMG_3451_2
まず径30mmの丸棒をスライスして周りをペーパーで仕上げ、銅線の通る穴を開けます。

IMG_3451_3
その穴にU字形に曲げた丸線を通して下さい。

IMG_3451_4
前足を写真のように曲げて後ろ脚に半田付けし、前の方をエポキシ接着剤で固めておきます。

IMG_3451_5
生地の出来上がりはこんな感じです。

IMG_3451_6
塗料はラッカー系アクリル塗料を 塗り分け無しで塗装しました。
このようにぴかぴかの状態ではこのジャズバーには似合いそうもありませんので、少し汚しをかけます。 この場合の汚しは雰囲気を出すという意味です(^-^)

IMG_3451_7
上から水性の塗料などを塗っても良いですが、今回はローソクの炎の中を軽く通過させ煤を焼き付けて、あとを拭き取ります。

IMG_3451_8
こんな感じに仕上がりました。

「アメリカン・ジャズバー(22)」 建屋の組立と屋根受けの加工

IMG_3393_1
接合部に接着剤を付けて組み立て固定します。
(1)は背面と側面、(2)は側面と前の手摺部分それぞれ接着剤を付けて木ネジで止めます。
この木ネジは後で外してパテ埋め後塗装でも良いですし、そのまま上から塗装でも良いと思います。
(3)床板は外周の組み立てが終わった後落とし込んで接着、各コーナーが90度になるよう気を付けて木ネジで止めてください。
次に(4)の方向から中板を差し込んで(5)の溝に嵌めます。

IMG_3393_2
(4)の差し込みはこんな感じになります。

IMG_3393_3
ここでも接着剤が乾くまで何本か木ネジを打っておきましょう。

IMG_3393_4
全体が乾いてガッシリしたところで、屋根受けの勾配を加工してゆきます。
まずセンターをケガキ、サイド側がどの位下がっているのかをケガキます。

IMG_3393_5
小さなカンナでケガキ線に合わせて削り・・・

IMG_3393_6
それぞれのブロックに角材などを乗せてみて平行が出ているようでしたらOKです。

「アメリカン・ジャズバー(21)」 ポスターと窓の取り付け

efbd811124_9am
今回から建屋周りに貼るポスターを著作権の関係でオリジナルなものに変えました。
上の写真をクリックしてA4サイズをダウンロードし、100%で出力します。

IMG_3343_ba
次に窓を取り付けます。
仮止め用のマスキングテープを上下に貼って、裏側より位置決めをしテープで固定します。

IMG_3343_c
裏から見た様子がこんな感じになりますので・・・

IMG_3343_d
エポキシ接着剤を側面に塗り硬化させます。

img3343ts
窓を取り付けましたらポスターを貼り・・・

IMG_3343_f
仮組をしてみます。 こんな感じです。

IMG_3343_g
ポスターがあまりに真っ白なので、少し古い感じにしてみました。
床に使った茶色の水性ニスを薄く水で薄めて、上からざっくり塗ってしまいます。

IMG_3343_h
水気をティッシュペーパーで拭き取り・・・

IMG_3343_i
乾くとこんな感じです。
これはレーザープリンターを使用しましたので水性ニスでOKでしたが、ご使用プリンターで確認してください。

「アメリカン・ジャズバー(20)」 建屋・壁床面塗装

IMG_3103_1
壁面や床板を塗装して、その上に擦れや剥げ等のニュアンスを付けて行きます。
下塗りはニュートラルグレーの水性塗料のハケ塗りです。

IMG_3103_2
下塗りが乾きましたら、白の水性塗料を筆先に付けて何度も往復させ、擦れが出るように塗りつけます。

IMG_3103_3
前面の手摺は、下塗り後白を塗って、その上を使い古しのスポンジを使ってグレー色をスタンプしてゆきます。
やりすぎた時は上から白をスタンプして、適当な剥げ具合を演出しましょう。

IMG_3103_4
側面の内側は写真のように塗り分けました。
床下は黒、両サイドのマスキング部分は組み立て時接着する部分です。

IMG_3103_5
奥の壁は水性ニス塗り、床下の黒部分との間のマスキングしたところは床板が乗るところなので塗装しませんでした。

IMG_3103_6
床板は全面ニス塗り後、前のテラス部分のみ白の擦れ塗装をしています。

「アメリカン・ジャズバー(19)」 屋根上看板-2

IMG_3102_1
文字の原稿をA4サイズ100%で出力し、寸法をチェックして2mm厚のスチレンボードに貼ります。 このときのノリは、私は「貼って剥がせるのり」を使いましたが、切り抜いた後もそのまま塗装してしまうのであれば、しっかり貼りつけるノリを使っても良いと思います。

IMG_3102_2
切り抜いた文字は輪郭をペーパーで滑らかに仕上げ・・・

IMG_3102_3
交差したカッターナイフの跡をパテで埋めて置きます。
スケールをヘラに使うのは良くないと思うのですが、使いやすいのでつい、ですね~

IMG_3102_4
パテが乾いたら表面にペーパーをかけて塗装します。

IMG_3102_5
看板に貼るときは切り抜いたボードをガイドにすると良いと思いますが、文字を塗装したので少し膨らんでいます。
うまく嵌めこみが出来るように切り拡げて調整しておきましょう。

IMG_3102_6
仕上がりはこんな感じになりました。
両側の柱は組み立て時、現物合わせで接着します。

「アメリカン・ジャズバー(18)」 屋根上看板-1

15100A9_8
15100A9_8
屋根上看板は図の様な寸法になります。
15100A9_6

15100A9_6
中央の文字は上の文字をA4で印刷し厚紙またはスチレンボード等に貼って切り抜いてください。 写真加工ソフトで寸法線や寸法文字を消して印刷すればそのまま看板として使えます。
「お願い」
このアメリカンジャズバーは[リトルジャマー]人形セット(バンダイ社製)を除く 建物、ベース等一式はCranehill Display が設計したものです。
販売するために製作されることは禁止ですが、ご自分で楽しむために製作することはOKです。
ただしその際も看板右側の[Cranehill Display]の文字を入れることは禁止させてください。

IMG_3101_1
ベースプレートの両側に穴を開けジグソーで切れ目を入れます。
これは飾りなので、バルサの細板などを貼りつけても良いです。

IMG_3101_2
カットしたバリをペーパーで落とし・・・

IMG_3101_3
裏側を角材で補強します。

IMG_3101_4
角材の接着は平らな作業板(厚さ20mm)に直接細釘で止めて乾かしました。

IMG_3101_5
上下の厚さ3mm板をテープでとめて接着し・・・

IMG_3101_6
外側の塗装をしておきましょう。
両サイドのスペースには、ご自分の好みのポスター等を貼ったりイラストなどを描いたりしますと雰囲気が出ると思います。

IMG_3101_7
外周をマスキングして黒スプレーを吹き付けました。

IMG_3101_8
ここまでの仕上がりはこんな感じです。

「アメリカン・ジャズバー(17)」 バーカウンター

141235ab
ジャズバーの片隅にあるカウンターとバックバーを作ります。
先にユニットとして建屋の外で製作し、完成後に取り付けますので作業はやりやすいと思います。
上に寸法図を参考に載せました。 一応の目安は、縮尺12分の1のドールハウスを考えていますが、カウンターその他の寸法はかなり縮尺と違います。
あくまでもアメリカンジャズバー専用のカウンターとしてより実感的に見えるようにアレンジしていますのでご了承ください。

IMG_3146_1a
各部品を切りだして、必要なところにケガキ線を入れておきます。

IMG_3146_2
ケガキ線を間違えたところはx印等で分かるようにしておきましょう。
両側の壁を立て、まず棚から先に接着剤を付けて組み立てます。

IMG_3146_3
次にカウンターを接着しますが、下に足を乗せる角材を追加しました。
高さに変更はありません。

IMG_3146_4
塗装が乾きましたらパーツを並べてみます。
「アメリカンジャズバー(25)」バーの完成(15/1/25)の記事に続きます。