「アメリカン・ジャズバー(16)」 ベースパネル-3

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パネル側面をサンドペーパーで仕上げ各稜線に1~2R位のRを付けておきます。
下地の準備が整いましたらここに裏面のり付きのカッティングシートを貼ります。
側面高さは60mm+板厚上下パネルで8mmなので合計68mmですね。
少しの折り返しは皺が寄りやすいのでここでは140mm幅に切って貼りましたが、上面側には折り返しを付けませんでした。

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コーナーは90度回して貼った後、ハサミで切り込を入れ角の三角部分を先に貼り両側をそれぞれ折り返してください。

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貼り終わりましたら仕上げにアイロンをかけます。
低い温度で(この場合1.5目盛位)、間にシートから剥がした裏紙を挟んで押し付けて下さい。
間に裏紙がありませんと万一温度が高すぎてシートが解けた場合アイロンに付いてしまいますし、溶けない場合でもスベリが悪いです。
シートを熱で柔らかくして圧着するので木肌に含まれた空気が膨張して水泡のようなものが出来ますが熱が冷めると収縮してぴったり貼りつきます。

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シート貼りの最後にスベリ止めとして、粘着ベロアシートの茶色をやはりアイロンで圧着しておきます。
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上面の化粧縁は木目模様が印刷された15x15mmのプラアングルを木ネジと両面テープを使って取り付けます。

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ベースパネルはこれで出来上がりです。

「アメリカン・ジャズバー(15)」 ベースパネル-2

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リトルジャマーの配置位置をマークし、配線溝を切り抜いた上面板(A)と底板(B)を幅60mm厚さ13mmのファルカタ集成材で繋いでベースパネルにします。

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まず上面板の周囲に外周を接着し、中に補強を入れます。
後ろのピアノとドラム部分はケーブルを前の配線溝にもってくるため補強にU溝の逃げを加工しておきます。

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補強の側面は、木工ボンドを付けて木ネジビス等で締めこんでおくと良いです。

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アンプ室は基板をネジ止めで取り付けますので4mmのパネル厚みを増すために裏当てをしました。

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内部を掃除機できれいにし底板を乗せてみます。
ここでは上面と同じ4mm厚を使いましたが2.5mmラワン合板でも良いでしょう。
全体に木工ボンドを絞り出しながら移動し乗せ終わりましたら一度底板をかぶせてみます。
こんな感じにボンドが行き渡りましたのでOKです。

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周囲は細釘で止め、中央部は上に重しをを乗せて浮き上がらないようにし乾燥させます。
外周にハミ出た木工ボンドは濡れぞうきんなどで拭き取っておきましょう。

「アメリカン・ジャズバー(14)」 ベースパネル-1

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ベースの配置寸法は上の図のようになります。
各部分の寸法は参考寸法です。
(A)はベース外形、(B)は建屋輪郭、(C)は床板、(D)は建屋を固定するブロックで、
中央部の水色部分が各演奏者のコードを右端のアンプまで持ってゆく溝になります。

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パネルの上にリトルジャマーの人形を置く位置(C)をマークします。
パネル板の上に建屋の外形(A)を寸法を追ってケガきます。
その外形から床板の位置(B)をマークし、穴(C)をサインペンなどで写しとって下さい。
この作業は床板の裏に補強角材を接着する前、床板がパネルに密着する状態で行います。

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ケガキ線に沿って切り抜きますが、先にジグソーの刃先を入れる穴を要所に開けておきます。

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下敷きにジグソーの刃が付き抜けない厚さの発泡スチロール板を使うと、板をしっかり押さえることができて切りやすいです。
ベニヤ板はシナ合板のラワン芯4mm厚を使いました。
この芯材は柔らかめのラワンを使っているようなので、カッターナイフでも切り抜くことが出来ます。

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この溝はケーブルを出し入れしますので内側のバリを仕上げておきましよう。

「アメリカン・ジャズバー(13)」 窓枠の塗装と透明板貼り付け

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下地処理ができましたら 塗装色を吹きます。
裏側には両面接着テープの裏紙が付いていますので、これを剥がして仮止めするか細釘で固定して下さい。

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塗装が終わったら接着テープの裏紙を剥がします。

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この窓枠を透明塩ビ板に貼りました。
写真で白く見えているのは保護シートで、カットが終わった後に剥がします。

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裏返して細い桟の部分までしっかり押しつけた後輪郭をガイドにして切断します。

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左の写真がカット終了時のもの。
右側が 帯電防止クリーナー「ポリケア」をティッシュペーパーに付けて軽く拭いたものです。

「アメリカン・ジャズバー(12)」 窓枠の切り抜き-2

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プリントした紙を貼った厚紙のなかの 窓枠の輪郭を切り抜き・・・

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裏返して両面接着テープを貼ります。
良く密着させるために空き瓶や写真のようにプラケースなどを使って擦ります。
写真では幅40mmのテープを使いました。 幅15mmのテープでは、両サイドとセンターの3本貼
れば良いと思います。

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使う定規の裏側にはスベリ止めを貼っておきましょう。
写真では「粘着ベロア」というカッティングシートを貼りました。

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カッティング用のベースに窓枠に使用した厚紙を両面テープで貼ります。
この厚紙(A)が窓枠のストッパーになりますので、定規を押さえる力が少なくて済みより正確な位置決めができます。

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カッターナイフで引き切りする時、コーナー部分を裏返してみると必ずと言っていいほど
(A)のように切れないところができますので、表で逆方向から引き切りするか、(A)部に刃を当てて垂直に押し切りして切り離してください。

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窓が全部抜けましたら、表面のガイドにした図面を剥がします。

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色を塗る前に下地処理としてプライマーを吹きますが、正面から吹きつけると厚み部分に塗装されませんので、45度位の斜め方向から全体的に吹きます。

「アメリカン・ジャズバー(11)」 窓枠の切り抜き-1

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窓枠はボール紙を切り抜いて塗装し、裏面に貼った両面テープで透明プラ板に貼って製作します。出力枚数は(A)図が一枚、(B)図が2枚必要です。

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↑まず上のリンクをクリックしていただくと、別画面でPDFファイルの図面が開きますので・・・

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図面下のPDFアイコンバー内のプリンターマーク(B)をクリックしてください。
すると図面に重なって上の写真のような印刷設定画面が出ます。
(C)のグレースケールでカラーかグレーを選んでいただき、(D)でA4サイズの寸法を確認してください。
左の各項目も設定して良ければ(E)の印刷をクリックします。

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すると上の写真のような図面が出力されますので、定規を当てて寸法を確認します。
通常書類などの出力をされている場合、プリンターの設定によりうまく行かない事があると思いますが、いろいろ試してみてください。(設定を変える場合は、もとに戻せるか確認してから実行してください。)

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この図面を裏返しにして不要な段ボールなどに仮止めし、「はってはがせる」スプレーのりを吹きつけ・・・。

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この図面を「板目表紙」に貼り付けてください。

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この「板目表紙」は表裏とも白色なので、図面を貼ったその裏面も白です。
そこでこの裏面に黒色スプレーを吹いておいてください。

「アメリカン・ジャズバー(10)」 床板-2

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同じ幅でバルサ板を切りだすための治具(ガイド)を作ります。
(A)の部分に切断するバルサを当てます。(B)の部分には定規を当てますのでここは2枚重ねにして、高さ4mmにします。

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写真の様な態勢で切断しますが、最初はあまり力を入れず軽く筋を付ける程度にして、刃先が定規に乗り上げないように注意してください。

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必要な量より少し多めに切りだしました。

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先に貼る位置をマークし、輪郭内側に木工ボンドを絞り出してください。

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全体に貼った状態はこんな感じです。接着剤が乾くまでの固定の仕方はいろいろあると思いますが、私は作業台に釘を打って止めています。

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乾いたものを裏替えして(B)の部分をカッターナイフのフリーハンドでカットし、ペーパーをかけると(A)のようになります。

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表面の凹凸もペーパーをかけて仕上げておきます。

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次に裏側に角材で補強を入れます。
ここでは中央に10x10mm、上下に8x8mmのヒノキ材を入れましたが、同じサイズの方がよいと思います。 周囲は10mmほど開けておきましょう。

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接着剤が乾くまで打った釘穴は、表面を軽くペーペーがけして置きます。
下塗りの塗装でほとんど目立たなくなりますが、気になるようでしたら楊枝の先などを使ってパテ埋めをします。

「アメリカン・ジャズバー(9)」 床板-1

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ベニヤ板2.5mm厚を図のように加工し、黄色の部分にバルサ2mm厚、幅15~20mmに切断した床板を貼ります。(図面を変更しました。’14.12.19)

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図面の寸法を見ながらセンター十字をケガきます。
Rを描くにはコンパスがない場合、センターのピンと細長い厚紙で描いてください。

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まず作業板と床板ベニヤ板の間に段ボール板を挟んで置きます。
円切りカッターの中心は、針先を当てるだけで無く、軸まで差し込むためにドリルで穴をあけます。

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開けた中心の穴に円切りカッターの針先を挿入し、左手でセンターを押さえます。
右手で軽く何度か往復させて刃先を貫通させ少しずつ移動し半円を切断してください。

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左右の半円を切りましたら、直線部分を切断して切り抜きます。

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次に切り抜いた床板を基準にして、ベースパネル上板に人形を置く位置をマークします。
このときのベースパネル上の位置決めは、ベースパネルの製作の項でご説明します。

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写真上が建屋床板、下のマーキングが終わった板がベースパネルの上板です。
このマークの位置がリトルジャマーの台を置く位置になります。

「アメリカン・ジャズバー(8)」 背面パネル

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次は建屋後ろの壁板を作ります。
ラワンベニヤt2.5x262x780板の中に、窓二個所100x125角穴を切り抜きます。
裏側(外側)外周と手前側下から高さ58mm位置にヒノキ角材10x10mmを接着してください。
図面中茶色の部分は室内壁の羽目板になりますので、バルサt2を幅約20mmに切ったものを貼ります。

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図面の点線部分は裏側に貼った10x10の角材、上の写真の10x10の角材は、床板を乗せる角材です。
また窓を切り抜いた周囲には2x5のヒノキ角材を貼っておきます。

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裏側に角材を木工ボンドで接着する時、作業用ベース板(15mm厚、桐集成材)に細釘を打ち付けて乾燥させます。

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薄いベニヤ板も角材の補強骨が接着されることにより しっかりしてきますので、表面の化粧として2mm厚バルサ板を貼ります。木工ボンドのノズルの先にセロテープを巻いて(A) 先を細くしたものを使うとよいです。
接着剤は写真のように全面に塗らないようにすると、水分でバルサ板が反ったりするのを防ぎます。

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隙間は0.5mm位、眼見当で貼って行きますが、少しずつ斜めになってしまうのを防ぐために
あらかじめ引いたガイドの線を基準にしてください。

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貼り付けが完成するとこんな感じです。

「アメリカン・ジャズバー(7)」 側面パネル

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この図面は建物向かって左側の側面パネルです。
左右の図は同じ部品の外側と内側を並べて描いています。
外側・羽目板の押し縁の間隔は大まかです。基準としてテラスの開口部や窓の角穴部分を等分して、それぞれの間をまた何等分かするというような決め方で良いと思います。
右側の図面は内側を示します。取り付けた角材はすべてヒノキ10x10mmです。
屋根頂点の10mm隙間は、屋根上看板の取り付け足を差し込む部分ですので、狭すぎないように注意します。
屋根の勾配部分の三角の端材(a)は、屋根周りの角材に角度を付けて切断する時の型板に使ってください。

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側板外形寸法340x303mmに切断した2.5mm厚ラワンベニヤにケガキ線を入れ、不要部分を切り取ります。
押し縁を貼るための3mm幅マークを 全面に記入していますが、片側の線1本のみでもOKです。

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裏側の角材を切り出す時に、上の図面(a)部分の端材を当て型にして使います。

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切断ガイドに角材を乗せ、左側より型板を押し込み、角材と切断ガイドで挟むように固定して切断します。

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左側面パネルの内面はこんな感じに仕上がりました。
右側パネルは上の写真に向かい合わせて同じ寸法のもの(勝手反対)ですが、窓はありません。
下から二段目の角材に床板が乗ることになります。
次は表側に開口部の縁回しと、幅3mmの押し縁の接着です。

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窓とテラス部分の開口部と下の縁にヒノキ2x5平角材で縁回しを接着します。

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ヒノキ角材乾燥後、押し縁2x3をバルサ板より切りだして木工ボンドにより接着しますが、押さえのテープなどはなくても大丈夫です。
乾くまでに浮き上がったりするようでしたら軽い重石でも載せておくとよいと思います。
(a)部分はポスターを貼るつもりで、あらかじめ押し縁を切断しておきました。