詰所(6)雨樋

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最初に完成写真を載せます、月夜の感じにしてみました。

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ペーパー製の雨樋は、実物と形は違いますが雰囲気だけでもと思って取り付けてみました。紙厚はハガキ程度のものを使います。 まず片側3cm位の位置で 二つ折にし、谷部分を鉛筆でなぞってマークしておきます。

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二つに折った紙を開いて平らにし、マーク線(a)の上下約2mmのところに平行線を引きます。
(b)の線を山折するためにカッターナイフで軽く切れ目を入れ折り曲げた後 、全部をを軽く伸ばし、(c)を切断します。
両面テープ(e)を貼って(d)の線を切断して完成です。

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塗装して両面テープの裏紙を剥がして屋根の軒先に貼り付けますが、両面テープは一度付いてしまうと移動することが難しいので、木工ボンドを点付けして貼り付けても良いと思います。

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こんな感じになります。

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縦樋(A) は屋根に使った厚紙に両面テープを貼り 幅1.5mm位の細切りにして塗装したものを取り付け、上部を ピンセットでそれらしい感じに折り曲げます。
また左右の妻部分に破風板(はふいた)を、また窓や出入口に「ひさし」を取り付けます。
実物の建物ではそれぞれに目的があって付けられているものですが、模型ではデザイン優先で付けたり外したりしても、よいと思います 。
また家の長さなども自由に変えられますので試してみてください。
・・・完・・・

詰所(5)棟瓦・鬼瓦

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棟瓦中心に線を引き、ここを山折にします。

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折ったまま切断しますと・・・

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こんな感じになりますので・・・

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棟に取り付けた各材に木工ボンドを点付けして、棟瓦をかぶせ 貼り付けます。

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鬼瓦は小さいものですので 切り抜きは難しい為、外形を切り落としながら角を丸めます。

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棟瓦と鬼瓦を付けるとこんな感じになりました。


詰所(4)屋根

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屋根パターンをプリントしたコピー用紙を厚紙に貼りますが、糊はヤマト糊を使います。 糊の量の2~3倍の水で薄めます。
木工ボンドでも良いのですが、貼ったあとすぐに動かせなくなってしまうことがあるので、シワになりやすいです。

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輪郭を少し大きめに切断して、片側に2cm位糊を付けなくて済むように広くスペースをとり、ここを持って位置を決めて厚紙に貼ります。
貼る前に 厚紙の裏表共濡れタオルで拭いて良く湿らせておきましょう。

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糊や湿り気が良く乾きましたら、中央部分に軽く切り込みを入れたあと、外周を切り抜きます。

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切り込みに沿って山折にしたあと、もう一度平らにして裏側に補強用の厚紙を貼ります。
この厚紙は家の壁部に当たらないように注意します。
補強材は、木の角材や厚めのボール紙などを使いますが、今回は3mm厚のスチレンボードを使いました。

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表面を薄く水性アクリル塗料で塗装します。

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屋根の勾配を固定する三角プレート(a)を裏に貼って、竿ごと挟める大型の洗濯バサミで固定しておきます。
三角プレート(a)はスチレンボード3mm厚を使いました。

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中央の折り曲げた部分に1mm角材を、木工ボンドで接着しておきます。
角材が無い時は厚紙を1.5mm幅位に細切りにして接着します。
屋根右下の白く絵の具のはじかれた部分は、指の油が着いてしまいました。

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トタン屋根はこんな感じに仕上がりました。

詰所(3)木製羽目板

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前回は羽目板の木質感を線図と塗装によって表現しようとしましたが、ここではその図面に天然木薄板シートを細く切って試しに 貼って見たいと思います。
木の種類、大きさ、いろいろありますが、今回はパーチホワイトのハガキサイズを使用しました。
このシートにはインクジェットプリンターで印刷OKということですので、いろいろ木質表現の可能性は広がると思います。
写真の(A)は購入状態の木肌、(B)は水性アクリル絵の具を薄めて塗装した状態です。
上の写真のものは現在販売店が 見当たりません。私は使ったことがありませんが参考のためこのページをあげておきます。(2014. 4. 14)

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これは(B)の拡大写真になります。

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細切りの幅は3mmにして1mmを重ねながら貼っていきました。
接着剤は木工ボンドを使いましたが、両面テープでも良いです。

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仕上がりは、こんな感じになりました。

詰所(2)窓枠

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中にLEDをいれ窓からもれる灯りを楽しむことは、ジオラマストラクチャーの定番となりつつあります。
市販されているキットなどでは、窓枠はパーツとしてセットされている場合がほとんどで問題はないのですが、自作の場合は別に購入しなければなりません。
ここでは、購入品のような精密さはないものの、なんとか代用できそうな窓枠を作って見たいと思います。

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まず図面の上にトレーシングペーパーを乗せ、窓の外枠と棧を写し取ります。

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筆記用具はマジックインキ・マーカー・サインペンなどを使用します。

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このトレーシングペーパーを原稿にして、OHPフィルムにコピーします。
私はレーザープリンターでコピーしましたが、OHPフィルムとコピー機の組み合わせは いろいろあるようですので、フィルムの説明書にしたがって試してみてください。
この写真は、コピーした面をタミヤウエザリングマスター(A)セットを使って ウエザリングしているところです。

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厚紙(白ボール紙)などにコピーした紙を貼ります。 ノリはヤマト糊を水で薄めて使いました。
薄め方は糊1に対して水2~3位です。 このとき厚紙の方も濡れタオルなどで拭いて裏表共湿らせておきます。
ノリが乾燥しましたら、板張りの部分を薄く塗装して乾かし、オレンジ枠をカッターナイフで切り抜いてください。
裏にコピーしたOHPシートを必要な大きさにきって、ボンド・ウルトラ多用途接着剤で貼りました。
窓穴オレンジ色の枠(a)と、窓縦棧(b)を両面テープの裏紙を剥がして貼ります。

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この細切りの厚紙は、切断前に裏側に両面テープを貼っておきます。

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塗装も先に済ませておきます。

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細切り厚紙は貼り終わったあと全体の様子を見ながら、色の調整をします。

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家の外壁、前後左右4枚が完成しました。 4スミを角材で補強して木工ボンドなどで組み立ててゆきます。
そのうちの一枚に木の紙の細切りを貼って羽目板(A)を試作して見ました。

詰所(1)完成写真・原稿

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紙でモデルを作る代表的なものが、 厚紙に印刷をして表面の質感を出し、各パーツの輪郭に のり代をつけて、組み立てるものだと思います。
そのため紙を山折、谷折などに折り曲げる必要があり、紙の厚さもハガキ位の厚みのものです。
ここでは紙厚をもう少し厚くして、窓、窓枠などの凹凸感を付け、角部の接着には内側に角材を入れて補強し、内部の電気(LED)照明にも対応できる、紙製ストラクチュアーを作ります。
その構成は、作りたい建物の図面を書き、必要な場所に羽目板などの質感を貼り込んでコピーし、これを厚紙に貼り、塗装して組み立ます。

この作り方の利点
1・・・原稿をコピーするので、拡大縮小により完成品の大きさを
自由に変えることが出来ます。
2・・・外観の色はご自分で決められます。
3・・・最初の大きさより、短くしたりすることが 簡単に出来ます。

欠点としては・・・羽目板、窓、戸、屋根などに凹凸感がないこと、塗装は質感パターンが隠れない程度に、ごく薄くしか塗れないことなどです。

今回の塗装はセラムコート(水性アクリル絵の具) を使用しています。
ただし、このページ最後でご説明しますが、プリンターのインクによっては使用不可の場合があります。

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この写真は右側面です。 写真左側に紙製雨樋が付いていますが、右側は付いていない状態です。

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屋根をトタン板パターンに乗せ変えて撮影しました。
左側面の羽目板は実際の木を薄くスライスして作った「樹の紙」というものを細く切断し、塗装して貼り重ねていますが、右側はコピーパターンです。

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各パターンの例です。
A・・トタン屋根、  B・・瓦屋根、   CDEF・・サイディングパターン
それぞれA5位の大きさの物を使用場所にあわせてカットして図面にテープで貼り原稿をつくります。

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窓や引き戸はトレーシングペーパーに墨で手書きしました(大昔しのことです^^)
これもコピーして必要な場所に貼りますが、この時は内部照明を考えていませんでしたので、黒ガラスにしています 。

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それぞれの壁面の中に、各パターンを貼り込んで原稿をつくります。
原稿は少し大きめに作り、コピーするときに縮小すると、細密感が出ます。

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これが普通のコピー用紙にコピーされた状態の写真で、全体が少しグレーに見えますが、実際は真っ白ですので白壁はそのまま使えます。
壁面の羽目板や窓も写真などを加工して作ることは出来ますが、そこをあえてフリーハンドの手書きにしたり、ご自分で色を塗ったりするのも良いものだと思います。
コピーまたはプリンター出力のインク(トナー)がそれぞれ機材により異なります。
そのため後で着色する塗料の溶剤によっては線図が溶けて滲んでしまうことがありますので、あらかじめテストしてみてください。

詰所 図面データ(PDF)

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L7513a_0001 (PDF)

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L7513b_0001 (PDF)

これをプリンターでハガキ厚の紙に出力してください。
中央の目盛り100mmを測って、100mmでしたらOKです。
このときの詰所の縮尺は 約1/87 になります 。 内部の補強や窓上の
ヒサシなどはパーツとして書いていませんので 、追加してください。

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